第79回二紀展が10月14日(水)〜26日(月)まで国立新美術館にて開催中です。
私は「龍に抱かれし水辺」S100号油彩を出品しています。2階22室です。ご高覧いただければ幸いです。
昨年の二紀展、今年の春季二紀展に続いて津南町にある龍ヶ窪を描きました。
2024年の春季二紀展で、同じ場所の少し違うアングルのF100号を描いたのですが、描いた当時はそれなりに満足していたはずですが、徐々に自分のアラが見えてきた感じで、人前に出すのは恥ずかしいなと思うようになりました。
今回は樹木の向こうにある池のあたりはあまり細かく手を入れずに、大きい筆で絵の具を載せて、自然に出てきた絵の具のはじいた模様を生かしつつ、手前の樹木と地面は自分の描きたいように描いてみました。
15日(木)に作品批評会があり、私の部屋は群馬の今井充俊先生でしたが、「新潟の高橋さんでしょ?覚えてますよ」と言っていただき、委員の先生方が皆さんの作品の進歩を見てて下さっているのが有難いなと思います。
背景の池がもっと遠くにぼんやり見えた方がよかったかも、と自分の感想を言ったら、「背景を日本画みたいにあっさり描くのでなく、もっと絵の具を乗せることで奥行きを出して、画面の中に絵画空間を作る」という話をしていただきました。
他にも同じ部屋の皆さんの作品を見ながら、色々発見のある話を聞けてありがたかったです。
女流画家協会でお世話になっている中村智恵美先生にも、すごく具体的にアドバイス頂けました。次の大作を描く時に実践しようと思います。
遠藤彰子先生からは「すごくよくなってますよ。来年は80周年だから、一旗揚げましょう」とめちゃくちゃ励まされました。
先生方の言葉を励みに、また精進したいと思います。ありがとうございました。